小さい頃、怪奇月食だと思っていた。
だって怪奇じゃん。
ピンポン玉風で怪奇。
theory of loveで、thirdがシャワーがわりに自らにぶっかけていたウォシュレット。
↑1分22〜3秒くらいに登場
お尻洗うウォーターガンはタイ以外にもあって、どこの国だったか、台湾だったかアメリカだったか、どちらかの空港トイレが最初の出会い。
恐ろしいことに床はビチャビチャの地獄絵図だった。うまくウォーターガンを扱えなかった連中によって、強強の水圧による跳ね返りや強強な水圧にびっくりして尻とウォーターガンを離した結果、
行き場のなくなったウォーターガンから放出されている水たちが胡散霧散。
これが推測される。
これを目の当たりにしたら恐ろしくて使えない。
私はこれに似たものを日本で見たことがある。
ことを思い出した。
場所は、とある豪雪地帯…
直系尊属2親等にあたる男性と女性…
つまり祖父母の家だ。
そのトイレは洋式なのにボットン式で(簡易水洗というらしい)、糞尿を落とすとトイレの底にある蓋がその重さにより下向きに開いて、さらに糞尿を肥溜めに落とすスタイルのトイレであった。
流すボタンとは別にウォーターガンが設置されていた。
流すボタンの水流はライトで、通常はこちらを使う。
一方、ウォーターガンの水流は最強オブ最恐で、さながらケルヒャー。
便器内にブチ当ると返り血ならぬ返り水を浴びることになる。
糞便カスが染み付いたエキスを全身に纏う様でとても不愉快だ。
この経験から、私はケルヒャーを見るたびにムズムズとした気持ちになる。
先日アジアン食品店でプレゼントされた謎のお菓子である。
ハングルもまた全く読めないし想像もつかない文字の一つだ。
食べてみるとなんのことはない、チョコチュロス味のスナック菓子だった。少しシナモン感があって美味しい。リピートしたい。配ってくれてありがとう。
お菓子の味は良いのだが、このキャラクターがのっぺりしていて、個人的に薄気味悪い。つとめて明るい感じであるが薄気味悪い。
トカゲ人間とでも言うか。
三つ編みもとってつけたような感じで、
「お、お前…!?明子じゃないな?!」
正体がバレた時に帽子ごとこのおさげ髪をヌルっと引き剥がし、
「ククク、バレテシマッタヨウダ…」
と言いながらフルパワーモードに変身しそう。
もしかしたら、最後の最後、主人公たちがトカゲ人間のボスらによって絶体絶命の時に寝返って助けてくれるパターンもあるかもしれない。
それで、トカゲ人間のボスが放ったビームから主人公たちを庇う形で死ぬ。
「ニンゲンハオロカダガ、トキニウツクシクモアッタ…明子トシテスゴシタヒビハ、トテモタノシカッタ…トモダチトイッテクレテ…ウレシ…カッタ…アリ…ガト…ウ…」
と、こと切れるかもしれない。
トカゲ人間(明子)は実は割とそのファミリー内では重要な人物で、そいつがくれた魔法の石のおかげで勝利を手に入れるかもしれない。
既視感あるこのトカゲ人間、何の作品の誰だったのかまだ思い出せない。
フリーザではないと思う。
誰なんだ。明子の元キャラ。誰だ、明子。
栄養価が高く、美味い。でもなんだか、そんなに食べたいとは思わない。
おそらく人類の99%が食べたこともないこのプルーンの液を、想像でこう評価していることだろう。
なぜ想像かって?
こんなにみんな知っているミキプルーンなのに、お店で売っているのを見たことがない。
なぜお店に売ってないかって?
ネットワークビジネスでの販売だから(と、最近はオンラインがあるらしい)である。
ネットワークビジネスを広げる際の「信用」のような役割を果たすのがテレビCMだ。
なんだかんだテレビでCMをやっていると、じゃあ大丈夫かもという心理が働く。
私はずっと、ミキプルーンのCMはSMAP×SMAPでやっていたと記憶していた。
先ほど、これが実は誤りだということに気がついたのだ。
そう、SMAP×SMAPの中井貴一は、カッパとタヌキのCMだったのだ。
私たちがカッパとタヌキに支配されていた頃、SMAPはまだ輝いていたー
国民的犯罪捜査ドラマといえば、何と言っても古畑任三郎だろう。異論は認める。
SMAPが出たりイチロー(現役の!)が出たり、犯人も恐ろしく豪華である。
様々な犯罪捜査ドラマに言えることであるが、間々、トリックまたはトリックを暴く根拠が雑なことがある。
★ネタバレ注意
犯人は山口智子
殺されるのは元師匠
トリック:
山口智子も参加する華道ショー実施中に、観客席の元師匠を殺害。
華道ショー実施中であり、また、出番がなくても彼女はモニタールームで華道ショーを見ているため、山口智子にはアリバイがある。(ことになっている。)
実際は、今泉君の出番の時に山口智子は猛ダッシュで観客席に殺しに行って達成している。
トリックを暴く根拠:
今泉君が出番の際に発した「今日はとってもヒヤシンス」というつまらないギャグを、山口智子が知らなかったから。
あのギャグを知らないということは、今泉君の出番を見ていない、つまりその時間アリバイがない証拠である。とのこと。
山口智子は参りましたとのこと。
いや、参るな。
沢山の参加者がいるので、細かい発言をいちいち覚えていない。
であるとか、
華道そのもを集中して見ていたので、副次的要素である発言は基本的にシャットアウトしている。
とか、
いくらでも理由が作れる。
おそらく、ガバ解決に納得する犯人というのは、結局のところきっと逮捕されたかったのだろう。
人間とは弱いものだ。
…とか言っとけばいい。
しかし、こういうガバ解決のおかげで、何人もの犯罪行為を検討している人間が「ああ、自分にはとても完全犯罪は無理だ」と考えを改める理由になっているのかもしれない。
最後に、私は古畑任三郎シリーズ大好きで全部見ていることを申し添えておきます。
愛ゆえに。