ゆるふわ系ザリガニの生存記録

ゆるふわ系ザリガニ(ヒト)が生きた証を残します。

注射と私

ここ2年で注射4回打っている計算だ。

そのほか行った、血液検査や献血の類も含めると10回近く腕に針を刺した計算になる。

インフルエンザの予防接種も毎年やっていないクチなので、これは記録的多さである。

 

注射は好きじゃない。痛いから。

Sophiaの黒いブーツ風に)

しかしながら、なぜか、注射痛くねえむしろ俺注射好きムーブがますのが粋でいなせな時期がある。

あのムーブなんだったのだろうか。

 

さて、先般4回目のワクチンを接種してきたわけであるが、そろそろ打つ担当の医者たち手慣れすぎて、完全に流れ作業。

工場のベルトコンベアーのごとく。

パッと針を打ち込んだら、パッと止血の絆創膏をする。

10秒の出来事だ。

 

その結果、今回の私の左腕に貼られた絆創膏は、

針打ち込まれた穴(血が出てる箇所)を外れ、無関係なところに貼られていた。

 

たまにあるシールの位置がずれたオモチャの如し。

 

国際的スポーツイベントと私

国際的スポーツイベントがカタールで始まった。

老いも若きも男も女も犬も猫も、詳しくなくてもなんか楽しいと思ってしまうのが国際的スポーツイベントのすごいところだ。

 

私なんかは、2002年に日韓共催したこの国際的スポーツイベントを子どもの頃に体験した世代なので、

以降4年に一度のこの行事には多少の関心を示す。

 

今回は暑い暑い中東のカタール開催ということで、通常6月に催されるが少し暑さが和らぐ11月に移動して開催されている。

 

これはとても良いことだ。

 

日本では昨年、東京でまた別の国際的なスポーツイベントが行われた。

日本の夏は蒸し暑く、特に近年日中ほ40度にも上る。本当に夏季にやってもいいのか、日本(特に東京)の夏は激しいスポーツに適さないのではないかと大いに議論になった。

アスリートのことを考えたら--

それでも日程が変わることはなかったが、

FIFA主催の方の国際的スポーツイベントは日程を変えられるということがわかった。

IOC主催の方の国際的スポーツイベントは日程が変えられない。高野連主催の国内的スポーツイベントは、日程も変えられないし開催地も変えられない。

時間だけは多少変えられた。スタート時間を朝6時とかそういうタイプの。

 

ところで東京での国際的スポーツイベントが終わってから1年以上が経とうとしているが、まだ違法な問題の報道が出続けている。

2002年の日韓共催国際的スポーツイベントでも同じようにイリーガルな闇があったのだろうか。子どもだったので記憶がない。

 

ほぼ同じくらいの時代に問題になったムネオハウスについては覚えているのに。

 

罪は裁かれる

 

ネコと和解せよ…

スカイスリーからほど近い某と私


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人生には、昼からスパークリングワインをキメる瞬間が必要だ。

 

東京スカイスリーから徒歩圏内の某ホテル内レストラン。

フレンチのコース。

 

風景がよい。

これは良かった。

 

酒が豊富。

これは良かった。

 

肉がジューシー。

これも良かった。

 

デザートが一番おいしい。

これは良かった。

 

あとトイレがホテル共用のものではなくてレストラン専用のものがある。

 

これも良かった。

 

あ、あと、近くの席にどこからどう見てもお金で関係していると思われる雰囲気の20歳くらいの女と70代くらいの老人が食事していた。

 

これも良かった。

 

あと、近くの席の60歳くらいの夫婦が、揃ってノンアルフルーツカクテルを楽しんでいた。

 

これも良かった。

 

20歳くらいの女は、アジアの某国に留学したいと言っていた。どんな脳内フィルター除いてもあれ絶対孫と祖父じゃなかった。

 

人生には、昼からスパークリングワインをキメる瞬間が必要だ。

美容院と私

美容院でサプライズ遭ったことがある人はそう多くないだろう。

私はこれまで、幾度か「?!」を経験した。

 

1.頭皮にカラーリング剤が残っている

家に帰って痒いなと思ったら右の耳の裏あたりの頭皮にカラーリング剤が残っていた。

そんなことある?

 

ということを、

後日別の美容院で話したら「えっ!それは失礼しました」と、なぜが関係ない美容師さんに謝罪されたところまでワンセットである。

あの水嶋ヒロ似の美容師さん元気にしてるかな。

 

2.ぶっかけ

シャンプーしていたところ、激しいシャワーが降ってきた。

隣のシャワー台の水道ホースに異常が発生したらしい。

顔と服が濡れたけれど「すいませーん」くらいで、特に拭いてもらえなかった。

夏だったからかな⭐︎

 

3.オーダーミス

2、3段階を踏むトリートメントレベルを注文していたが、一発で終わりのトリートメントを施される。

恐る恐る「いつも2、3段階を踏むトリートメントを注文してると思うんですが、今回はいつもと違って一発で終わりますん?」と話しかけたところ、

ザワザワした後、再度シャンプー→超速で2、3段階のトリートメント実施

と相成った。

しかし決して、誤りは認められなかった。

 

4.俺若い頃ヤンチャ

シャンプーしていたところ、オレンジ色のトレーナーを着たおじさんが隣の台にやってきた。

若い美容師さんとお喋りしていたが、その内容が

「俺若い頃ヤンチャしてたのよ」

「ケンカ三昧で」

「でも男子校だったから、ケンカなんて普通だと思ってたのよ」

などと、昭和おじさんがZ世代の理解を得ることは到底できない自慢話をしている場面に遭遇。

しかしこれはとてもエキサイティングな時間であった。

 

今日も平和。

セガソニックと私

私たち世代の小学生男子は、人生をセガソニックに支配されていた。

 

90年代の小学生男子にとって、ソニックは常に3番から4番手くらいのゲームキャラクターであった。

上位は流行などの入れ替わりがあり

この辺りが人気を博していた。

セガソニックを一番好きなキャラクターとしていた男子はあまりいない。

特徴が足が速いというのが地味なのかもしれない。

 

しかしそれでも、セガソニックは小学生男子を支配していた。

 

主に、それは家庭科で現れる。

裁縫セット!!!!!

 

エプロン!!!!!

 

これ以外の小学生男子的バリエーションは謎の「ドラゴン」とかだから、このなかでは圧倒的大勝利なのである。

小学生男子は、ピングーやギンガムチェック、無地スタイルは好まない。

なぜ、数あるキャラクターの中でもセガソニックなのか。全く理由は分からない。

ライセンス料が手頃だった可能性もあるし、担当者の個人的な好みの可能性もある。

 

答えはわからないし、わかる機会もないだろう。

それでも90年代を小学生男子として生きた者は、セガソニックの支配から逃れることはできない。死ぬまでセガソニックと聞くと家庭科のアレをついつい思い出してしまうだろう。そんなことはない。

 

愛と雑菌と私

愛とはとても偉大なものだ。

愛は人を変える力がある。強くする。

愛とは偉大だ。

 

しかしその人間が抱く愛について偉大だと思っているのは人間しかいない。

 

愛している人が人混みに紛れた状態で帰宅して、シャワーも浴びずにダブルベッドに飛び込んであなたを抱きしめる。

 

愛している人が2日歯を磨いていない状態であなたにキッスする。しかも口に。

 

愛している人が1日通気性の悪いビジネスシューズを履きっぱなしで、足も洗わずに今日干したばかりのあなたの布団にもぐりこむ。

 

風邪やニオイ、お口のネバつきの原因は細菌やウィルスである。

 

つまり

細菌やウィルスには、人間の愛も憎も伝わっていないのだ。

最近やウィルスを前にどんな偉大な愛も敵わない。

 

いいですか。あなたは愛を大義名分に衛生をおろそかにしてはいませんか。

病気になりますよ。

グリーンピースと私

家族のグリーンピース嫌いを許容すると、グリーンピース嫌いじゃない勢の天津飯はこうなる。

写っていないところにも、まだあるんだ。

グリーンピース嫌いじゃない勢の天津飯ではなく、グリーンピース好き勢の天津飯になる。

 

皆食えグリーンピースを。