その昔、ハロウィンて子どものためのイベントであった。
我が子ども会では、仮装をしてトリックオアトリートと叫びながら子ども会に所属するお友達の家を歩いて回る企画があったくらいだ。
中高生の頃は、ハロウィンというのはディズニーのイベントだった。
大人になってからは、ハロウィンは六本木のイベントだった。外国人が多いので、六本木はそうした欧米のイベントを反映しやすい。
しかしだ。
ある日、個人的には突然、その主戦場が渋谷に移った。
全く気が付かなかった。
そして今や、10月31日の渋谷には警察が出動する。
ベロベロに酔っ払った鬼滅の人がいたりする。
スリや痴漢が横行し、翌日はゴミ拾いボランティアがやって来て美談になる。西野亮廣あたりがオリジナルゴミ袋とか作って、信者は沸き立ちアンチはキモがる様式美。
コロナ禍でしばらく落ち着いていたが、今年はどうなるのだろうか。
やりそう、やりそう。
通行止めなどの情報があるかとおもい、ググったが、
「渋谷ハロウィンフェス」なる行事に田口淳之介氏が登場することしかわからなかった。
娑婆に出ていた…!という、おそらく何周も遅れた驚きがあった。
VIP席10000円。