我々は有袋類といえばカンガルー一味、コアラくらいしか知らないが、実際はもっといる。
これは今日私も知ったのであるが、タスマニアデビルもである。
有袋類は有胎盤類よりも先に発生していたが、やがて有胎盤類との競争に敗北。
そのため、現在では住む場所も種類も限られている。
しかし、なぜ競争に敗れることになったのだろうか。
袋に入れて育成する期間=妊娠期間と考えれば、その長さは有胎盤類だって大小様々だ。
お乳が内包されている方が、弱い存在である幼体が露見せず良いような気もするが。
はたして。