先日アジアン食品店でプレゼントされた謎のお菓子である。
ハングルもまた全く読めないし想像もつかない文字の一つだ。
食べてみるとなんのことはない、チョコチュロス味のスナック菓子だった。少しシナモン感があって美味しい。リピートしたい。配ってくれてありがとう。
お菓子の味は良いのだが、このキャラクターがのっぺりしていて、個人的に薄気味悪い。つとめて明るい感じであるが薄気味悪い。
トカゲ人間とでも言うか。
三つ編みもとってつけたような感じで、
「お、お前…!?明子じゃないな?!」
正体がバレた時に帽子ごとこのおさげ髪をヌルっと引き剥がし、
「ククク、バレテシマッタヨウダ…」
と言いながらフルパワーモードに変身しそう。
もしかしたら、最後の最後、主人公たちがトカゲ人間のボスらによって絶体絶命の時に寝返って助けてくれるパターンもあるかもしれない。
それで、トカゲ人間のボスが放ったビームから主人公たちを庇う形で死ぬ。
「ニンゲンハオロカダガ、トキニウツクシクモアッタ…明子トシテスゴシタヒビハ、トテモタノシカッタ…トモダチトイッテクレテ…ウレシ…カッタ…アリ…ガト…ウ…」
と、こと切れるかもしれない。
トカゲ人間(明子)は実は割とそのファミリー内では重要な人物で、そいつがくれた魔法の石のおかげで勝利を手に入れるかもしれない。
既視感あるこのトカゲ人間、何の作品の誰だったのかまだ思い出せない。
フリーザではないと思う。
誰なんだ。明子の元キャラ。誰だ、明子。