子どもの頃いろいろなものを集めることに凝った時期がある。
・カラーペン
当時、かわいいペンが多く発売されていた。
例)
フチドール
書くと、真ん中がメタルカラーで両サイドに細く普通のカラーペンがいろづく。縁取り文字が書けるペンだ。
消しゴムで消すと、メタルカラーだけが消えて普通の色ペンだけが残る。オシャレの定番。
ミルキーペン
全て乳白系の色のペン。
ペンといえば赤ペンや青ペン、マジックのような原色ばかりな世界に、黒い紙に映える乳白色系のペンは革命的であった。
衝撃的だ。ペンに様々な香りがついている。
様々な色を使って手紙を書くので、最後は何がなんの匂いかわからない。
マーブルペン
ミルキーペンですら革命的だったのに、乳白色な上に一本のペンに様々な色が混ざっていて書くたびに色味が若干変わるのだから感動的だ。
ティアラ
誕生石をモチーフにしたラメペン。誕生石とか憧れるじゃん、女の子って。
・シール
ビニール的なもので立体的になったシール
普通のシールの上に少し立体に見えるように透明なプラスチックやビニールのような素材が付着していた。
スポンジ的なもので立体的になったシール
シールの糊面と絵の間にスポンジのようなものが咬ませてあり、立体的になっていた。
転写式の触ると立体的にになってるシール
少し立体的なシール。触ると絵の線にそってデコっとしている。
ポケモンのパンが何かのおまけがこれだった気がする。
今はもう、使い道ないとか捨て方が面倒とか現実的な考えが先に来てしまい、モノを集めること自体無くなったと言ってもいい。
これが大人になるということか…