今後のために、
日本国内空港→ベトナム ホーチミン・タンソンニャット空港国際線→同空港国内線(ベトナム国内からベトナム国内への移動)
および
その逆
の手続きについての記録を残す。
◆事前情報
・今回搭乗する国際線および国内線のフライトは、共にベトナム航空である。
・(往路)タンソンニャット空港国際線着→国内線発までの乗り継ぎ時間は、2時間15分
・(復路)タンソンニャット空港国内線着→国際線発までの乗り継ぎ時間は、2時間25分
・ベトナム航空が担保しているタンソンニャット空港における、国際線⇔国内線の最低乗り継ぎ時間は100分である。
・事前ネット情報によると、乗り継ぎ時間に2時間?!間に合わない!!無理!!
◆日本発
成田空港を利用。
ベトナム航空国際線チェックイン時刻は、フライト時間の3時間前。
オンラインチェックインも可であったが、今回は指定した座席を変えたいために、2時間30分少し前にチェックインカウンターへ赴く。
3人待ちくらいでガラガラ、チェックインおよび手荷物預けまで完了の所要時間10〜15分程度。
この時、日本→タンソンニャット空港(SGN)までの航空券と、SGN→ベトナム国内別都市の2枚の航空券が発券されていることを確認。
SGNまでしか出ていない場合、どのような段取りで2枚目の航空券を受け取るのか、その場で確認するが吉。
◆凍りつくジャップたち
グランドアテンダントA「すみません、田中さん、〇〇に電話は必要ですか」
グランドアテンダントB「いらないー、あと私鈴木だから」
凍りつく近くの日本人客たち。ヘラヘラするA。(名前は仮名)
そんなベトナム航空のチェックインカウンターであるが、フライト時間の2時間前ほどの時間になると行列ができていた。
Note.
ベトナム航空では、事前にお金を払うことで事前に席の予約が可能。しかし、一度そこで席を確定すると、オンラインチェックインでの座席変更ができない。
もちろん、予約からチェックインまでの間の期間に変えたくてもできない。(したい場合は、お客様センターにお問い合わせください)
◆タンソンニャット空港到着
直接、もしくはバスなどを利用して空港内に降り立ち、これ以外にルートがない道を1分ほど進み、奥に目をやるとすぐに入国審査場所が見えるスペースに、アオザイを着たベトナム航空のグランドアテンダントが数人シールを持って待っている光景が広がる。
彼女らの背後に、Transferと書かれた低い看板が置かれており、
その辺りに「I am a transit passenger」とか言いながら近付くとトランジットマークを貼ってくれる。
「どこ行き?〇〇(都市名)?」と聞かれた上で2枚貼ってもらったように思うので、
そこまで伝えられると良いだろう。
なお、このシールは気付いたらどこかに落としてしまっていた。
この日、入国審査はすいていた。
窓口は20個ほどあいていて、窓口あたり30〜40名ほど並んでいる感覚。
並び始めてだいたい20〜25分ほどで、入国審査を通過。
噂では1〜2時間待ちはザラということだったので、幸先良い。
◆乗り継ぎの手荷物
ベトナム航空によると、日本発着については、乗り継ぎ時間が5時間以内の乗り継ぎは、荷物は最終目的地まで運ばれ、再チェックインなどをしなくて済むようになっている。
しかしながら、入国時は一度、タンソンニャット空港のラゲージクレーム(荷物がベルトコンベアで運ばれてくるあそこ)で荷物を取得する必要がある。
入国審査を終えて自便のラゲージクレーム番号の場所に行くと、既に自分の荷物は引き上げられ、地面に並べある状態であることにおどろく。
プライオリティタグが付いており、おそらく(近い時間の?)乗換陣営は荷物が優先的に出てくるものと思われる。
荷物を取得し、特に税関に申告するものがなければ、X線に通す必要がないのであればそのまま出口から出て良い。
次に、出口から出て右手に、ベトナム航空の荷物を大量に捌いているカウンターが目につくはずなので、そちらへ向かう。
ここでパスポートと航空券(とりあえず2枚)を見せると、先方にてリストをチェックし、
「あの辺に荷物置いとけ」などと雑に指示をされる。
これで、預け入れ手荷物の手続きは完了である。
次に荷物に会えるのは国内線の到着地だ。
↓手荷物を預けて、国際線ターミナルから出てきたところ。ターミナル内、このオレンジ色の建物の裏側あたりに乗り継ぎ手荷物カウンターがある。
次回、国内線に乗ろう!のまき。