ダイチャリというサービスを愛用している。
我が家にも自転車はある。
しかし。自転車こそ、ワンウェイ。ワンウェイしたいことしかない。
例えば、ある地点で車の友人と待ち合わせ。
例えば、以下は良い良い帰りはこわい。(行きは下って帰りは上り坂)
例えば、最寄ではないがそこそこ歩いても行ける(徒歩で30分くらい)駅から出ている電車に乗りたい。
例えば、午前中は晴れているが帰りは雨の可能性大。
例えば、旅先。歩くには少し遠いがバスも待ちたくない。タクシーは高い。
出るわ出るわワンウェイしたいケース。
そんな時こそダイチャリなのである。
街中至る所にレンタサイクル置き場があって、アプリでレンタルおよびリターンの予約を行う。
30分百数十円で使いやすい。
この手の街中に置き場のあるレンタサイクル(電動キックボード含む)は、一定の治安の象徴のようにも思う。
海外でもこの手のサービスは時たま見られるが、これも自動販売機感覚。一定の治安がないと、すぐに破壊されるか盗難にあう。
これがベトナムにもあり、しかもかなり綺麗な状態で自転車が保たれていたことに驚いていたが、
やはり知らないうちに、東南アジアは洗練されてきたのだと強く感じた今回。
先進国の定義を改めて問いたい。(まじめ)