2024-03-27 宿命と私 役に立たない思い出 キミはいつからそんなに無能になってしまったんだ。 全く毛を吸わない。 毛を吸わないどころか、毛の位置にも行かない。 何が悲しくて、毛とゴミを手動で集めてそこまでキミを待っていてスイッチを押さなくてはいけないのか。 ルンバよ。 そして今日、彼は激しく音を立て、もう掃除はたくさんだと言った。 バイオレンスな意思表明。 いいだろう。 もう掃除はしたくない。 そうかそうか。 しかし残念だったな、ルンバ。 パーツには、スペアがあるんだ。