4月20日はなんの日?
Babii 7/24コンサートの日だ。
24時間週7日、つまり24時間365日を意味するところであるが、業界なのか日本特有なのか「にーよん365」の方をよく使う。
週単位で区切る意味があまりわからないが、
きっと何かあるのだろう。
ユニオンモールの6階に着くと、そこは多目的ホールを思わせる広いロビー的な場所。
11時か…開場まで3時間もあるな…などとひとりごつ。
チケットメジャーで購入したチケットは、事前にチケットメジャー店舗で発券するか、現地で発券する必要がある。
事前引き取りには期限があり、イベント数日前(確か今回1週間くらい前だった)時点でタイにいるのであれば事前でも良いが、
おそらく多くの旅行者は前述の通りそんなに長期滞在することはないので、現地発券になるだろう。
このロビーの壁際に、チケットメジャーの看板を掲げたブースがある。(下記の写真の①)
そこで、チケット発券時のconfirmation formとクレジットカード、あとパスポートを見せると、チケット発券完了。
お兄さんが日本語で「楽しんで」みたいなこと言ってくれてホッコリする。
次に、特典の入手が必要だ。
チケットメジャーの横にある②〜のブースのうち(上記写真)、自分のチケットの価格のブースへ向かう。
ここで、グループフォトやハイバイ参加者の証となるリストバンドや、ポスターなどの配布物をもらう。
この時、チケットを見せるのだが穴を開けられる。(ちょっと無念)
ポスター用の輪ゴムも設置されていた。
11時オープンと同時に現地入りし、ここまでで10分15分程度と非常にスムーズ。
その後もそんなに長蛇の列になることもなかったような雰囲気で、ユニオンモールのキャパ的にそんな感じなのかもしれない。
必須対応事項を終え、ちょうどあまり並んでいなかったガチャガチャコーナーへ。
1個200バーツで、細かいのがなかったので500バーツを投入。
なお、1バーツ4円なので1個800円。
幸運な人にはニンテンドーDSでも当たるのではないかレベルの価格設定であるが、OffGunのアクリルキーホルダーが出る。
運試しに2回回して、100バーツのお釣りが………………出ない。
そうーーーーー吸い込まれたお札は返ってこないのだ。
200の倍数になるようにバーツを持っていないと、100バーツ飲み込まれて試合終了となる。
もう一度言おう。
1バーツ4円、このガチャは1回200バーツ。吸い込まれた100バーツつまり400円。
出てくるのはどう見ても原価45円。(肖像権の利用料はきっと高い)
途方に暮れ、私は払うつもりのなかった100バーツを追加投入し、3回目のガチャを回した。
2400円もガチャで使う。
Off、Gun、子どもGunの3種類と、全かぶりしなかったことは救いである。
また、ここのガチャで得たカプセルは、併設ブースの大きいピンボールマシンの利用権となっている。おそらく全かぶりしたり不本意に金を払って怒れる民の心を落ち着けるためのまあまあ棒的な役割かつガチャコンプ勢とピンボールマシンでも得られるグッズコンプ勢を狙った悪徳いや有能なシステムと見られる。
ピンボールブースでは、当たりの枠にカプセルが入るとポストカードが得られる。ポストカードはこれまたランダムであり、1つも当たらなかったのか引いたカードが良かったのか悪かったのか2、3人絶叫している女性がいた。
たった3カプセルでOffGun、Gunの2種類のカードを得られた私はきっと幸運なのだ。
次は物販へ。
(すでになつかしい)
事前に、紙に欲しいものの数量を書くシステムで、紙を配ってる人から入手しておく。
ここでは少し並び、会計までたぶん20分ほど。
会計後、写真の『PICKUP POINT』で待機し、レシートに表示された番号がモニターに映ったら、該当するCounter Noへ向かい、レシートを見せて品物を受け取る。
そこそこ効率良し。
最終的に商品の受け取りまで15分〜20分くらいだったと思う。
ここはクレジットカードOK。爆買い勢にはありがたい。
⭐︎ガチャのキーホルダー、コンサートの物販、特典、コンサートの紙吹雪、いただいたギブアウェイなど
ここまでで、トータル12時過ぎくらい。
ユニオンモール、キャパの問題か(2回目)そんなに混んでいないのだ。
この後、タイのプリクラ的な撮影機に並ぶ。これがこの日最も長い時間、40〜50分並ぶことになる。
タイの人、もしくはアジア各国の人、自分の顔をデカデカと躊躇なく写していてカルチャーの違いを感じる。
ここは現金オンリーで、受付っぽい人にお金を渡すだけで良い。
機械の操作やカメラの位置は正直あまり分からない。女子高生時代に培ったプリクラの経験値をフル活用して雰囲気でなんとかするしかないのだ。
ここまでで、13時過ぎくらい。
持て余すと思っていた時間だったが、開場まで、あと1時間を切ったのである。