ゆるふわ系ザリガニの生存記録

ゆるふわ系ザリガニ(ヒト)が生きた証を残します。

ウクライナの靴下と私

まさか、生きているあいだに、文明国と文明国の戦争が起きると思わなかった。

これまでの見た戦争は、アルカイダやISISのようなテロ組織が勝手に樹立した国家対文明国、というイメージだった。

もちろん本当はそんな簡単な話ではない。あくまでイメージ。

気軽に旅行に行くような国対気軽に旅行に行くような国。そんな感じだ。

 

地下鉄の駅に避難する、なんていうのは、第二次世界大戦のロンドンの描写でしか知らなかった。

2022年、iPhoneを持った人が地下鉄の駅に避難するなんて、考えもしなかった。

 

戦争には正義がないと主張するひともいる。喧嘩両成敗と。

ただ私は、少なくとも今の時点では、これは喧嘩じゃないと思っていて、一方的に現状変更を強いられているウクライナに気持ちがある。

チンケな例えだが、遠縁だからとか頼んでもないのにきみんちのものを保護するとか、なんとかかんとかよくわからない理屈で家に勝手に上がり込んできて、勝手に風呂入ったりベッド使われたり、冷蔵庫の中のもの食べられたりしているような気分だ。

何をどうやって考えても、どんな観点の正しさもロシアに見出すことができなかった。前まで見てたロシアを舞台にしたドラマのセカンドシーズンが気分が落ち込むために見たくなくなってしまったくらいだ。

 

 

そんなこんなで、ウクライナ応援を兼ねて、ウクライナの靴下メーカーであるdodo socks の靴下を買った。

5足で4,000円弱、この半分はウクライナの支援になる。

単純に寄付をするより、経済を回すお手伝いをして、できるだけ良い日常を送ってもらった方がいいかもしれないと、特に避難している人たちの声を聞いて思った。

業務スーパーウクライナのお菓子も買った。小麦の産地なだけあって、ビスケットなんかは普通に美味しい。海外製品て口に合わないこともあるから心配したが、大丈夫。

 

 

靴下かわいいぞ。牧場柄。

ここで買える。

http://uaoriginal.cafe24shop.com