長く生きていても、知らないことがたくさんある。
博多にある川端ぜんざいもその一つだ。
がっつり甘いぜんざいて、疲れた体にとても良い。
博多の名物にぜんざいがあるなんて知らなかった。
公式の説明ではこうだ。
“川端ぜんざい広場は、博多祇園山笠の八番山笠が1年中飾られている上川端商店街の広場で、週末(金・土・日)に限り、名物のぜんざいを味わうことができます。小豆は北海道の大納言を使用。粒がきちんと残ったつややかなぜんざいの上に、香ばしい焼きたてのもちが2個。”
北海道あずきと餅のどのへんが博多なのだろうか。
“
かつて博多には「日本一、甘いぜんざい」を食べさせるお店がありました。
大正初期、福岡市博多区上川端で創業した川端ぜんざい。
川原家の四姉弟、長女キク、長男甚五郎、二男平一郎、三男清蔵の丁重な仕事ぶりから生み出される強い甘味が評判となり、博多の庶民に親しまれ博多川端の名物と呼ばれるほどの人気を博していましたが、昭和六十年を最後に看板を下ろす事となります。
その後、川端ぜんざいを懐かしむ声が高まり、地元商店街が主体となってアイデアを出し合い、開店営業することになりました。
博多の三大名物と言えば辛子めんたいこ、水炊き、川端ぜんざい。”
http://www.hakata.or.jp/zenzaihiroba/
博多の三大名物
辛子明太子、水炊き、川端ぜんざい!!!!
もつ鍋、博多ラーメン、ごま鯖、ごぼてんうどん…これらを差し置き、
みっつめ、川端ぜんざいだったのだ!!!!
恐るべし、無知。