ゆるふわ系ザリガニの生存記録

ゆるふわ系ザリガニ(ヒト)が生きた証を残します。

良い薬と私

急激に寒くなったことに何もかもが追いついておらず、サーキュレーターも出たままだし加湿器も手入れをしなくてはいけない。

エアコンも、外側を拭く必要がある。

しかし乾燥した空気しか吐かないはずのエアコン側面が、どうして黒カビの付着を発生させるのであろうか。

 

エアコンを入れてもないのに、湿度に敏感な唇がちょうだいちょうだい水分ちょうだいと騒ぎ立てる。

塗ったリップクリームはすぐに唇か空に吸い込まれる。

朝塗った化粧品が、夕方になるとなくなっているのはなぜだろうかという話で、

リップクリームも知らないうちになくなっている。

 

雨が降っているのに乾燥するなんて変な話だ。

小さい頃から手荒れするクチで、昔はもものはクリームというクリームを塗りこんでいた。

パッケージに花のついた枝の絵が描いてあり、蓋はピンク。見た目可愛いが中身無骨で、普通に薬膳的なにおいがするクリームだ。

確か比較的安い。

そしてあまり即効性はない。夜ガサガサな手は、翌朝もガサガサだった。

 

尿素という存在を知るのは、私の年齢が二桁になった頃だ。ありがとうケラチナミン。良い薬です。