ゆるふわ系ザリガニの生存記録

ゆるふわ系ザリガニ(ヒト)が生きた証を残します。

初体験と私

普段、このタイプの自転車に乗っている。

 

軽快自転車・シティ自転車| 自転車専門店 サイクルスポット公式通販サイト(1/6)

 

シティサイクル。ママチャリだ。

 

このシティサイクルの乗り降りは簡単だ。片脚をサドルとハンドルを繋ぐ支柱の上を軽く跨ぐだけ。

スカートを履いていたってできる。

 

ところが、クロスバイクはどうだろうか。

 

https://ec.cb-asahi.co.jp/category/cat2/%25E3%2582%25B9%25E3%2583%259D%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2584%25E3%2583%2590%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25AF/%25E3%2583%25AD%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2589%25E3%2583%2590%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25AF

 

サドルとハンドルを繋ぐ支柱が2本に増えている。

その上、追加された方の支柱の位置はハンドルとほぼ同じ高さである。

 

これは乗り方にコツがいる。

後輪側に脚を大きく振り上げ、振り上げた脚を

 

脚=平行

タイヤ=平行

地面=平行

 

とし、タイヤの真上を通過したら脚を地面に下ろす。

これが必要なのだ。

 

意識すれば簡単だ。

脚を後ろに振り上げ、さっそうと乗る。

しかし一度漕ぎ出してしまえばなんのことはない、ママチャリと同じである。

安全第一、ハンドル操作もペダル捌きも、伊達にン十年自転車に乗って来てない。

伊達にママチャリをン十年乗って来ているので、体に染み付いてる。

 

自転車の乗り降りが。

 

目的地に到着し、いつもの通り自転車から降りる。

いつもの通り降りると、クロスバイクでは何が起きるか。

追加されたサドルとハンドルを繋ぐ支柱をに引っかかって自転車を跨ぐことができず、そのまま倒れるほかなかったのだ。

 

持ち上がった右脚は、自転車を跨ぐことができないまま宙を仰ぎ、そして残された左脚はこちら側に倒れてくる自転車を庇おうとする胴体を支えるため、アスファルトに食らいついたー

 

一体どうなっているのか

 

 

これが私の、クロスバイク初体験です。