毎年、3.11では忘れないための企画が行われている。もうあれから10年以上とは。
備えあれば憂いなし。
日本は地震大国であり、今年も正月に能登で大地震が発生したばかり。
最近では、千葉県沖を震源とした震度3〜4程度の地震が頻繁に起きていて、関東民の我が家も明日は我が身。
賞味期限の切れた2リットルペットボトルのお水は顔を洗ったり口を濯いだりに使う。
普段用の500ミリリットルペットボトルのお水は災害時の飲用水も兼ねており、
備蓄用兼普段用としてローテするのが良い。
前者の2リットルボトルは最初から備蓄用に買って、結果使わなかったために編み出した知恵だ。
ただし、この備蓄兼はあっさり使い切りうっかり空白の1週間が発生することもあるので注意が必要だ。災害はこちらの備蓄事情なんてかまいやしない。
常備フードの定番と言えばカンパンだが、口の水分奪われて非効率であり、そのために同梱されている氷砂糖、アレも固くて多分災害時に顎が疲れるという現象が発生する。
避難中に歯が割れたら元も子もない。歯ブラシもできない可能性すらある。
よって、カンパンを買うのをやめ、
山登り用ショップなどでよくある簡単調理パウチを備蓄している。
備蓄用讃岐うどんと、備蓄用ようかんチョコ味を追加購入予定だ。
避難中でも楽しみが欲しい。
井村屋なので、美味しいに決まっている。
ところで、先の震災から一気に設置が増えた災害ベンダー(自販機)であるが、
この度管理者と連絡がつかない場合、無力であることが分かった。
コカあたり、遠隔で操作できなかったっけ。
仮にできたとしても、壊滅的な被害を受けた地域でそのネットワークが通じているとも思えず、
最新の災害ベンダーの仕様を知りたい。
そしてまた、今日が、終わる。