コーンフレークというヤツは急に無性に食べたくなる。
近年、謎の健康意識から「朝食に牛乳と共に食べるシリアル的なもの」は、フルーツグラノーラを専ら買っていたが、今は違う。
グラノーラみたいなシャレたもんじゃなく、甘々のチョコのついたコーンフレークが食べたいのだ。
甘々のチョコのついたコーンフレークといえばケロッグのアレだ。
シスコーンチョコ味では今の気分に合うチョコみが足らない。
チョコ味の輪っかのやつ、「チョコワ」か、
チョコ味のにんじん、「チョコクリスピー」。
小さい頃、これらはコスパが悪いという理由であまり頻繁に買って貰えなかった。大量だけが取り柄の生協のコーンフレークを黙って食べるしかなかった日々。
大人になってコスパとか気にせず「チョコワ」や「チョコクリスピー」を買える幸せを知った。
食べ応え重視で、今回は「チョコワ」を探す。
しかし何年ぶりだろうか。
チョコワに!
メルビンが!
いない!
メルビン(象)がいないのである!!!!
妙にハクナマタタ感あるサルに代わっているではないか。
ココくん?!
ココくんはチョコクリスピーのココくんだろう?
あとココくん、昔もっとサルだったよね?
いまはもう、何とは言わないがハクナマタタだ。
※イメージ上のココくん
ここ10年で、メルビンは去り、
ココくんがチョコワとチョコクリスピーを兼任するようになったらしい。
10年一昔というやつだ。
さようなら、メルビン…