前回まで【記録】ホーチミンタンソンニャット空港乗換と私3 - ゆるふわ系ザリガニの生存記録
短時間で長い文章を書くと、文がダレる。能力クソ。
◆チェックイン
待つこと10分弱。
とうとう呼ばれてしまった。
カウンターへパスポートとイーチケットの控えを提出し。「オマエはここの列に並ぶに値しない!」
と言われやしないかとヒヤヒヤする。
荷物をベルトコンベアに載せる。
普通に搭乗券が発券され、普通に荷物にタグが巻かれていく。
…勝った。何に
◆預け入れ荷物の行方
預け入れ手荷物には、成田行きのタグが貼られる。
行きは一度ホーチミンでピックアップし、乗換専用カウンターに渡すというイベントが発生していたが、帰りはどうか。
グランドアテンダント「荷物は成田に行きます(たぶん。英語)」
念のため私「成田でのみピックアップ?ノーホーチミン?」
グランドアテンダント「イエスだ。ノーホーチミン。成田だけ。」
帰りの預け入れ手荷物は乗換地点での対応不要。そのまま日本で受け取れば良いので楽チンである。
◆預け入れ手荷物はゴール地点に届…
いていた。
時々ホーチミンに置き去りにされるスーツケースの図が頭をよぎり不安に駆られた。
はっきり言ってベトナム訛りの英語のヒアリングに全く自信がなかったのである。
英語が堪能ではない私でも、これまでどの外国でも一応観光客で問題ない程度、英語でコミュニケーションをとってきた自負があった。
ベトナムは素人にとって、なかなかタフだ。
ある山の名前「〇〇マウンテン」が「マップマ」にしか聞こえなかった日。
私は、そっとGoogleマップを開いたのである。