結論からいうと、スマホ用の望遠レンズはふんわりと楽しむ者にとっては吉。プロ志向の人には凶。
ふんわりでよければ、トータルいい買い物したと思っている。ファンミーティングでカメラどうしようと悩んでいるふんわり派のあなたにはぜひオススメしたい。
今回試したのは
Selvim 7in1 というレンズ。
価格も3千円くらいなので、3千円でこれくらいならいっか、という気持ちになる。
★実際撮ったらどんなかんじ?
例えばこう。
例えばこう。
こんなのもある。
⭐︎道の右側に点々としてるのはテントだ。このレースではテント張って泊まれるのも魅力の一つかもしれない。
★ズーム感は?
これがiPhoneの1倍。
これが望遠。
けっこうデカくなるのである。それは保証する。
動く被写体を撮るのは大変難しい。
ピントがあいにくいし、手ブレがすごい。
しかしながら、三脚等で固定出来ればこの手ブレ問題はかなり軽減される。
また、ムービーモードで撮影すれば、大きく動く被写体ならば、私のような「基本は目に焼き付ける。記録は後から見返して焼き付けた思い出を蘇らせる用」勢にとっては、あまり気にならないかもしれない。
ファンミーティングでいうと、鮮明な美しい写真は公式の写真やブロマイド的なので。自前のスマホには思い出を。
こういうスタンスであれば、スマホレンズをお試しあれ。
さて。ご覧の写真の通り、WECは最高だった。
・子連れどう?
広々としていて、ベビーカー押して歩いてもあまり人混みが気にならないと思う。いつでもどこでも座れる。グランドスタンドを拠点にすればトイレも多いしかなりきれいで、子連れも安心。
オムツ変えるスペースはかなり限られていた印象であるが、そもぞ屋外オブ屋外かつそんなに混雑もしていないので、レジャーシートがあればある意味なんとでもなる気はする。
車にいつでも戻れるし。そういう意味では、グランドスタンドに近い駐車場が担保できるよう、駐車券は指定で買ってもいいかもしれない。
・トイレどう?
ウォシュレットついててきれい。仮設トイレはクソなのできちんとしたきれいなトイレ見かけたら、念のため行っておくことをお勧めする。
・ファン層どう?
ソロおじさんばかり。
次いで、子が小学生までの家族。中高生があまりいないのが気になった。
・ゴミ箱どう?
首都圏では東京メトロを筆頭にゴミ箱がどんどん撤去され、街中からもテロ対策を理由にゴミ箱が消えている。でも、飲み食いすればそのゴミは出るし、鼻水だって出る。このご時世なので、アルコールティッシュで手を拭くこともしばしば。
ゴミが出るけどゴミ箱が少ない問題は看過できない。
が、グランドスタンドや大きな駐車場まで行けば、たくさんゴミ箱があって捨てる場所には困らない。
これはありがたい。
そういえば、たまたま、EXITのかねちさんの撮影に遭遇した。遠目だったが彼だとわかるピンク髪だった。
WEC、もっと盛り上がってもいいと思う。また来年も行こう。