19度とかいう気温で夜を明かす快適さを目の当たりにすると、真夏の熱帯夜にはもう戻れない。
こうして大人の視点で踊る大捜査線を見ると、馬鹿正直だ、もっとうまいやり方があるのになどと感じてしまうのは、青島くん側だった私の立場が変わってしまったからだろうか。
子どもには組織の難しさ、わかるまい。
当時の大人はどう思っていたのだろうか…高視聴率…
7時に有明コロシアム集合…有明コロシアムのどこどこ集合までないときっと会えないし、
有明コロシアムに自由に出入りできない。
当時の大人はどう思っていたのだろうか…
大嵐光太郎の1人踊る大捜査線…
結局のところ、私の青春はうっちゃんに支配されていた。