ゆるふわ系ザリガニの生存記録

ゆるふわ系ザリガニ(ヒト)が生きた証を残します。

韓国おしゃれと私5

ところで、韓国といえば辛い食べもの、辛い食べものが苦手な人は韓国の食生活が合わない。

かと思いがちであるが、実際はそうでもない。

 

私もそんなに辛いものが得意なわけではないが、結論としては問題なかった。

 

  • 食べ物そのものが辛いケースはそんなにない

まずはこれだ。これはカルクグスと呼ばれる韓国風のうどんとマントウと呼ばれる韓国風蒸し餃子だ。

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そのものは全く辛くない。

汁までごくごく飲めるほどの、程よい旨み。

 

有名な韓国料理として、焼肉。サムギョプサル。

これも日本と同じで肉そのものは当然辛くないし。また日本と同じでタレも何種類かあり、その中に辛いタレもある程度だ。日本にも辛味タレは存在するので珍しいことでもない。

 

唐辛子が丸ごと出るということもない。

 

では何が辛いと思わせるかというと、キムチが必ず毎食出るからだと推察される。

また、セットで出るスープ(チゲと呼ぶ)は、これも殆どキムチで味付けされていて少し辛い。結局キムチだ。

入れたい人は、食事にキムチを入れる。併せて食べる。

なお、キムチがなくなると、おかわりがいくらでもできる。

 

  • その辛いキムチも、旨味が強く辛さは二の次

これは真実だ。驚くべきことに、ただ辛い白菜の漬物かと思って食べると大火傷だ。

とにかく旨味が強く、その後辛さがある。旨味が強いので、少しずつ少しずつ、しかし結果として大量に食べてしまう。

そして何にでも合う。

大阪にあるラーメン屋「金龍」のニラキムチは、ただ辛いニラである。アレを想定してキムチを食わず嫌いしてはいけない。

さすが名物、韓国のキムチはうまいのだ。

 

その美味しい韓国のキムチをお土産で持ち帰る場合、無印良品の缶入りキムチが非常に良い。

火を入れたものと、生のキムチの2種類ある。前者は他社製品でも常温で持ち帰ることができる製品も多いが、後者はやはり温度を気にするケースが多いので、常温で持ち帰ることができる缶入りキムチ、おすすめである。

そしてうまい。やや酸味が強い。たぶん、bibigoのキムチより少し辛さが弱く、万人受けすると思う。

 

キムチ