今日。コロナぶりのレースだ。
WEC第五戦 富士6時間レースに来たのである。
レースは昨日から練習走行が行われていて、今日はその練習走行3回目と、予選。
そのほかにいくつかのサポートレースが行われている。
富士スピードウェイに着いたのは朝の8時過ぎ。
駐車券は3日通し券が前売りで販売されているが、私は土日しか行かないので、当日駐車券を買った。
※3日券と勘違いして買わなかったけどふつうに土日券だった。買えば良かった。
入り口で「チケットを」と言われて、事前に駐車券を持っていなかったためダメなのかと慌てる。
正解は、
観戦チケットを渡して、かつ、その場で当日の駐車券を買います、と伝える。
これで良い。
駐車場は前売りで指定した人用と当日停める人用で分かれており、当日使える駐車場にはその旨入り口に書いてある。
間違えて指定の方に入ろうとしたら付近のガードマンに指摘されるだろう。
このレースの良いところは、席の指定もできるが席の指定をせずともウロウロと楽しめるところだ。(これはルマンでも同じ)
自分でイスを持ち歩いている人もいるし、私は適当なベンチや地面に座る。
富士スピードウェイは広い。予選は殊更空いているので、ソーシャルディスタンスもビシッと取れる。
予選は
LMGTE プロクラスとアマクラス
ハイパーカーとLMP2
の2レース行われ、セッション時間はなんと各10分。予選だけ見るなら30分で終わり。忙しいあなたにもピッタリなのである。
しかし実際には、もう少しお時間を割いていただきたい。ピットウォークには追加でお金を払っても参加する価値がある。
5000円弱支払うだけで、あのドライバーやこのドライバーからサインを貰ったり、写真を撮ってもらったりできる。そして、これから予選を走る車たちをほんの1メートル先で見ることができる。
こんな良い体験ない。
食事はおそらく毎年変わるだろうが、今年はフランスをテーマにしたキッチンカー軍が最強であった。
さて。WEC第五戦 富士6時間レース 予選日。
朝4時起きだったのでもう寝る。