今さら、キツネダンスの曲をちゃんと聴いてきた。
野球で流行っていたということは小耳に挟んでおり
これ何年か前に流行った曲だったねえ!
何年か前に流行った曲だと思うが、このMVは初めて見たと思われる。
ストーリーはこうだ。
ネコとか鳥とか牛とかネズミとかとか動物にはそれぞれこんな鳴き声があるのに、キツネの鳴き声聞いたことないわ。
キツネキレイだよね。馬に会ったらどうやって会話するの?モールス信号?キツネはどうやって鳴くの。
キツネの鳴き声は遥か昔から、永遠の謎…
こんな感じの歌詞である。
大人になってしまった私が気付いたことがある。
・動物が「鳴く」を意味する英語は「Say」
知らなかった。
What does the fox say?
このワンフレーズこそ、生きた英語である。(?)
・歌詞がギャグでも曲と映像がそれっぽいとそれっぽくなる
こういう映像ギャグが好きだ。過去に一度、これとは逆にイカしたダンスミュージックに載せて変なことしている映像を被せたものを作ったことがある。
音楽ができれば自分の葬式での待ち時間に流すVTRとしてぜひ用意しておきたいものだ。
・キツネの鳴き声
実は知ってんだ、キツネの鳴き声。
日本ではキツネの鳴き声はメジャーな表現である。
コンコン。
日本語は鳴き声の表現が豊富な言語なのだろうか。
日本にはマツムシの鳴き声も用意されていチンチロリン。
日本にはトンビの鳴き声も用意されていピーヒョロ。
日本には雉の鳴き声も用意されているケーン。
日本にはマダムの鳴き声も用意されているザマス。
日本には鬼族の鳴き声も用意されてるっちゃ。
日本にはタイコの鳴き声も用意されているドン。
外国語版のラムちゃんの「ちゃ」は、どのように表現されているのか興味深いところである。