前回【記録】Grabと私1 - ゆるふわ系ザリガニの生存記録
現地での使い方の記録である。
◆呼ぶ
アプリのトップ画面の「bike」または「car」の乗りたい方を選ぶ。
どちらを選んでも、最終的にバイクが車か選べたと思うので気軽な気持ちで良い。
どこへ?行きたいか聞かれるので↓
行きたい場所の名前を普通に入れる。ここに「ノイバイ空港」と日本語で書いても通じなかったかも。
せめて英語で書くと良い。もしくは住所(英語で)。
地図の細かさがGoogleマップに比べるとアバウトなので、先にGoogleマップで細かいことを確認してから指定すると良い。
場所をマップ上で微調整できたと記憶している。
次に、現在いる地点または迎えにきてほしい場所を設定する。GPSでだいたいの位置がマップ上に示される。
これもまた、マップ上で場所を微調整可能。
「乗車地を選択」して完了だ。
「ドライバーへのピックアップメモ」は、有効なのかどうなのかわからないが、運転手が自信を持って私を迎えられるよう、私自身の特徴を書いておいた。
色がド派手なものを身につけていたのでその記述を。ドライバーとは何の問題もなく出会えた。
場所の特徴(柱番号とか、ランドマーク名の中のさらにランドマーク名とか)などもアリだと思われる。
◆費用を確認し、予約
こんな感じで、バイクならいくら車ならいくらと表示される。
乗りたい方の値段を確認し、「を予約する」。
余裕があればぜひ「オファー」もクリックしたい。
これによって、私は30%オフのクーポンを得、昨日利用した。
◆運転手きたる
予約まですると、あとは近くのドライバーを待つばかりだ。
ドライバーが決まったらアプリに決まったら旨の通知と、ドライバーの名前と顔写真、それと車のナンバーが表示される。
それらを元に、やって来た車やバイクを照合。
問題なければ、やれやれ、あとは普通のタクシーと同じ。目的地に着くのを待つばかりだ。
◆即TEL
を、予約して5秒くらい、アプリにドライバー決定通知が来たのとほぼ同じくらいのタイミングでドライバーから電話が来て仰天する。
慌てて電話を取ると特に何も言わず、顔を上げると目の前に手を挙げるバイカー。
ドライバーがもともと近くにいすぎてアプリが追いつかないパターンもあるので、大都会では油断禁物である。
あと、この電話はおそらくインターネット電話なので、電話代としては発生していないと思われる。
◆つよつよアジア人
ドライバーが到着し、ナンバーも照合◎。
スーツケースを車のトランクに入れるべく、ドライバーが降りて来たまさにその瞬間、
違う車から来た違うおっさんが私のスーツケースを受け取ろうとする体験。
ドライバーはニコニコしてるし、おっさん知り合い?
ここで流れに任せるのは素人。違うおっさんとドライバーの顔を交互に見た後、
違うおっさんをいったんフル無視して、アプリが担保してくれているドライバーに荷物を渡す。
違うおっさん去る。
チップ要求系か、ちゃっかり俺のタクシーに乗ってけよ系か。
海外では特に、強い意志が重要だ。
◆降りる
目的地に着くと、クレジットカード利用の場合はそのまま(荷物を受け取って)バイバイだ。
アプリの画面に、支払いとドライバーの評価、あとチップが表示されるので、その指示通りぽちぽちしていくだけ。
なんてったってアプリ日本語だから心配ないのですよ。
最も重要な点。インターネットがないとGrabは使えないので、現地の回線使えるようにするか、ポケットWi-Fiはマストである。
⭐︎補足
海外の空港は、空港に出入りするだけで利用料が発生する場合がある。事前にその発生の有無を確認しておくべし。
Grabの料金表示には、この利用料が含まれないため、最後にドライバー側で金額を追加することがあり、しばしばトラブルの原因になっている模様。
私は事前に把握。ドライバーも親切に説明をしてくれた上、目の前でアプリの金額を変更して確定してくれる安心安全明朗会計。
稀に追加分は現金で要求してくるケースもあるということで、まだ両替していないor通貨使い切ってるなどが想定される空港送迎時は要注意だ。
⭐︎補足
バイクタクシーの場合のニケツについて。
特に何か言われない限りは自分が居るバイクの座席の後ろの方に掴まる用の出っ張りがあるはずなので、そこを持つ。
両手でイケる。そのため、まあまあ荷物がある場合はバイクタクシー諦めろ。
バイクタクシーはクセになる。また乗りたい。