なんか今日具合悪いのである。日常的に頭痛に悩まされているタチではあるが、今日はとっても頭が痛い。残念。
朝からヤク漬け。
なんとかヌルくできる仕事をしながら、定時に切り上げ今ここに至る。
具合が悪くても(お腹が空いていなくても)食事は摂れる方で、これは小学生の頃の記憶が関係している。
小4くらいの時、ひどいお腹の風邪にかかってしまったことがある。これは本当に酷く、熱があって上から出まくるタイプのやつだ。
熱があると目の裏が痛むので、これもまたしんどかった。お風呂に入れず髪の毛がピタピタになってしまったのも嫌だった。
何も食べたくなくて、飲み物ばかり飲んでいたが見事にゲロゲロ吐いていた。良くなっている気がしなかった。だって薬吐いてるし。多分。
何日か続いたある木曜日。(これは当時やっていたNHK教育テレビの海外ドラマ枠の記憶が鮮明に残っているので断言できる。)
何故かリンゴを食べようと考えた。テーブルにあったから。剥いてもらってリンゴを食べた。
そしたら、そのリンゴを吐かなかっただけではなく、翌日大幅に回復したのである。
弱っている時こそ、栄養価の高いものを食べるべきだと小4は実感し、以降ン十年とその通り実践している。
ちなみに成人後、今度は下から出まくる方のお腹の風邪で病院に行ったところ、
「この状態て薬飲んでも全部出ちゃうでしょ」と言われた。やっぱ出ちゃうんだね。
こうしたケースにおいては、初回投薬を点滴で行うことで大勝利を収めることができる。(個人の見解)
当時もこの手法に依っていれば、もしかしたらもっと楽だったかもしれない。無知の知。